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徠々さん (8o558jnn)2023/3/22 15:40 (No.53952)削除
[名前]relian・Minerva(リライアン・ミネルヴァ)
[年齢]4000才ほど
[性別]女
[性格]「私はケガレが許せない。だからバディを組んでほしいのです。……でも、ごめんなさい…迷惑ですよね…。」
正義感、責任感が強く、悪者は許さないような性格。なのでケガレは絶対にぶちのめそうと思っているし、バディに対しては無理矢理バディになったのだから不自由はさせてはいけないと思っている。気遣い上手で横暴なところもほとんどない、神様とは思えないような神様。
ただ、正義感、責任感と言う言葉のイメージからは程遠いほどにひどくメンタルが弱く、依存しやすく傷つきやすい。
[容姿]身長は162cmほどで、小動物のようなイメージがある。綺麗な金色の髪に緑色の目。結構綺麗な顔立ちをしているのだが、容姿については無頓着なようで、服など特に美に気を使ってはいないよう。
イメ画はPicrewの「逆光乙女」をお借りしました 
[備考]一人称…私 二人称…○○さん(または名前呼び捨て)
[元にした神と何を司る神か]
元にした神…ミネルヴァ(ミネルウァ)
知恵, 戦争, 芸術を司る女神
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朔久さん (8nu0u8o6)2023/3/14 20:51 (No.52865)削除
[名前]
猿猴王(エンヤオウ)


[年齢]
4000歳程


[性別]
男性


[性格]
物語などで描かれる彼の底抜けに明るいような像とは違い、物静かで面倒くさがり屋。必要以上に活動するのを良しとせず、常に眠そうな省エネ猿神。しかし、実際の彼は神をも殺す稀代の暴れん坊で自信家の問題児。荒事に関することにおいては絶対的な自信を持つ。また、仏門を修めた神仙としての深い知識も持ち合わせており、軍議に関しては最高峰の参謀ともなる。ケガレに対しても敵であれば滅ぼそうという認識でしかなく、ケガレを滅ぼすという現状すら遊戯だと楽しんでいる節がある。
上記の通り、荒事に関しては中華神話界でもトップクラスの実力と神格を持つが、日常的にはただのポンコツ。普段の彼の省エネ状態もさることながら、これまで人間界に興味を持たなかったために考えや価値観が4000年程前のままであり、超世間知らず。バディには相当な苦労をかけていること請け合い。
人間のことに興味を示さないが、バディには懐いている。初めこそ下僕であると考えていたようだが、今では友人と言えるくらいには信頼している様子。ケガレが人類を滅ぼすのなら、神界の禁忌を犯し、バディ以外の人間ごと全てを滅ぼせばいいとすら割と本気で考えている。


[容姿]
深く暗い月夜のような黒髪に深緑色の瞳、凛々しい声音とは裏腹に体型は小柄で13、14の少年の容姿、中性的な顔立ちを持つが、その瞳に宿る強さと輝きは、一目見ただけで超越者の風格を醸し出す。
黒い龍京帽をかぶり、首元には膝ほどまでのスカーフ、漢服と懶漢靴に身を包んでいる。手首は篭手、足首は絞られているため彼の神仙としての超越的な動きに支障をきたすことはない。その衣装の所々に中華梅の花を思わせる純白の組紐があしらわれていることから、ぶっきらぼうを装いながらも彼自身はお洒落に気を使っていると思われる。


[備考]
元は悪ガキ猿だが生まれつきの能力と仙術で、数多くの神群との激戦を潜り抜けた古強者。本人は認めていないが神が手を焼いた道教三大問題児の一人。仏門に降り、かの有名な三蔵法師一行としての善行の旅を終え、天にも斉しき者として、齊天大聖の名で神仏化される。
戦わずとも、彼の雄叫びを聞いた数千を超える妖魔たちが恐れ戦き逃げ出したり、牛魔王討伐など逸話は数多く存在し、現代では英雄とされる場合もある。文献では、「美猴王(びこうおう)/ 孫悟空(そん ごくう)」という名で知られるが、今回の彼は猿猴王を名乗る。
竜王から奪った、持ち主の意に従い自在に伸縮する棍、如意金箍棒を持つ。普段はマッチ棒程の大きさに収縮して持ち歩いている。ちなみに最大まで伸ばせば、上は天を貫き、下は地獄まで届くという言い伝えがあるが、でかすぎるし疲れるという理由から、その大きさを拝むことは無い。
ちなみに、余談だが彼の一番好きな時間はバディとの食事の場であったりする。


[元にした神]
モデル : 齊天大聖(通天大聖) / 中華道教神話

[何を司るか]
天・武威
朔久さん (8nu0u8o6)2023/3/16 18:17削除
追記 : 神としての神格を最大まで解放した状態。3000年前の神群との対戦、七天大聖の長としてふさわしい姿。この姿になると、額に緊箍児呪という妖力を抑える神物と、猿の尾が表出する。
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碓水さん (8nv64632)2023/3/15 16:07 (No.52972)削除
[名前]Luna・Scarlet(ルナ スカーレット)

[年齢]4000程

[性別]女性

[性格]純潔を重んじているため一定の距離を置くよう心掛けている。それはバディに対しても同じ。仲良くはするが踏み込まれすぎる事を好まない。その癖好奇心旺盛で話を聞きたがる困った一面も。ケガレに対しては容赦なく消しても良いと考えているため厳格に憐れみ等ないまま消そうとしているそれと同時にバディに対しては巻き込んだ責任としてせめて癒やしに包まれたまま過ごしていて欲しいと密かに考えているが考えが矛盾していると自分の心の奥底にしまっている。日常生活に関しては問題なく過ごせるものの流行りに疎い

[容姿]茶髪の長い髪を腰まで伸ばしているが三つ編みなどなるだけ短くするよう心掛けていて金色のツリ目の瞳、赤く縁取られた睫毛、口角は上がっていて身長は女性にしては高い170cm。服装は上はシャツに下は狩りがしやすいようチュニックにサンダルが多い。アクセサリーは申し訳程度に月のピアスを付けている。キツイ雰囲気を纏っているように見えるだろう

[備考]所持しているのは金の弓矢、熊のぬいぐるみ狩りを司る彼女らしく何時でも何処でも狩りが出来るよう持っている。熊のぬいぐるみは「昔、恋愛していたのよ」とだけ告げるがどうやら形見らしい。月の光を纏っている物を何個か所持している
一人称私、二人称君、さん仲良くなれば名前の呼び捨て

好きな物ぬいぐるみ、狩り、人の話を聞く事

嫌いな物ケガレ、汚される事
[元にした神と何を司る神か]ギリシャ神話、アルテミス/純潔、狩猟、月
「るりメーカー」様より拝借
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さん (8nuybjox)2023/3/15 12:28 (No.52938)削除
[名前]Vairo・Abarca(ファイロ・アバルカ)
[年齢]5000ほど
[性別]女性
[性格]

「私のために戦って、私のために死ぬ。うん、とっても光栄なことだよね」

とてもわがまま、自分のこと(特に容姿)が大好き。世界は自分中心に回っていると本気で思っていて、誰かがそれを否定してきても怒るどころか不思議そうにする。彼女からすれば「地球は回っている」と同じくらいの常識なので「いや……私中心だよ……?」と逆に心配すらしてくる。
もちろんそんな彼女なので神気触れに対しては申し訳なさなど感じるはずがなく、今まで普通の人生があったことなど考えたこともない。しかし小間使いのように雑に扱うわけでもなく、話しかけられれば応じるしある程度の頼みなら聞いてくれる。優先順位の揺るがない1番が自分なだけであって、他者は皆等しく平等。ケガレは身の危険があるのでさっさとどうにかしてほしいと思っているが、それでも虫やお化けなどと同等に扱う。全ての物事を「自分」「普通なもの」「嫌いなもの」に分類するきらいがある。
恐ろしく自分本位だが鈍感なわけでも空気が読めないわけでもない。いつものわがままな言動も空気を読まないだけ。そのためバディが暗い顔をしていれば気にはかけるし悩み事があれば話くらいは聞くだろう。もっとも、それすらも「辛気臭いのが移る」という理由な上、自分には解決出来なさそうな悩みを打ち明けられた場合は何もせず放置という自分本位を前提とした、ものではあるのだが。

[容姿]
身長167cm。見た目の年齢は20代前半。毛先が若干巻かれてある檸檬色の髪は肩につくぐらいの長さ。「綺麗な私の一部が失われる」という理由でまだまだ伸ばすつもり。その色より少し緑がかった瞳と、描いてあるのではと思われるような綺麗な二重をしている。まつ毛は長く横長の目をしているため黙っていれば大人しく優しそうな印象。口元にほくろが1つ。前髪は分けており、申し訳程度のピアスが空いているものの他に目立った装飾品は無い。服装は黒や白、たまに自身の髪色と同じ色のものを着るが基本シンプル。それもこれも全て顔に目を向けさせるためのものとなっている。

[備考]
いつも手鏡と『魔法の包帯』を持ち歩いている。これを巻けば誰もを魅了して恋に落とすことができるらしいが、「この世界の離婚率が100%になっちゃうでしょ?」「80億夫 一妻制になっちゃうでしょ?」などと言って滅多に着けないので真偽のほどは不明。そんなスケールのことが起きるかはわからないが、神である彼女がわざわざ持ち歩いているということは何かしらの効力はあるのだろう。

好きなもの……自分、自分の顔、自分の性格、鏡、甘いもの、恋バナ

嫌いなもの……汚れること、痛いこと、虫

一人称が『私』、鏡に向かって話しかける時は『Vairoちゃん』
二人称が『君』、ある程度仲良くなったら名前を呼び捨てに。

[元にした神と何を司る神か]
ギリシャ神話、アフロディーテ(ヴィーナス)/愛や美を司る
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氷雨さん (8ntk1w9i)2023/3/14 13:01 (No.52799)削除
[名前]藍川 澪(あいかわ みお)

[年齢]16歳

[性別]女性

[能力]強化
自分に使えば、人間ではあり得ないくらいに身体能力を上げる事が出来る。ただその分身体に負担はかかるので、能力を解いた時に身体に激痛があったりする。武器に使うと攻撃力を上げられたり、ただの石だとしても武器に出来る。戦う時は、持ち歩いている傘にこの能力を使って武器にしている。

[性格]大人しく弱気な、等身大の高校生。昔意見をはっきり言いすぎて一人ぼっちだった経験から、意見を口に出す事に恐怖を抱いている。心の奥底には言いたいのに言えない事がたくさん溜まっている。本当は意思が強く、いざという時は譲らない。心配性。昔陰口を言われていたので、ひそひそ話などを聞くとその場を離れたくなってしまう。
好き:読書、勉強、カーラ様
嫌い:戦う事、陰口

[容姿]肩までの紺色の髪、優しそうな黒い目。髪はふわふわして広がっているが、パーマをかけている訳ではなく元々癖毛。学校の制服は校則通り着崩さずに着る。顔立ちは結構可愛い方で、十分美人の類に入る。身長は164cmで、少し高め。

[備考]
「……死ぬのは、怖いです。でも、貴女が死ぬのは、もっと怖いです」
カーラ様に一目惚れしてしまい、その感情は隠して表向きはただバディとして戦っている。周りから見れば、全く私情を入れず従順に動いているように見えるかもしれないが、好きな人(人?)の言う事を聞くのが幸せなだけである。どちらかが死ななければならないのは分かっているが、カーラ様の事を殺したくないし、かといって自分も死にたくない。もし一つ願いが叶うなら、神もケガレも存在しない世界で、普通の人間同士としてカーラ様と出会いたかったと思っている。
「トコトコ王国」より
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さん (8nsna43n)2023/3/13 21:44 (No.52698)削除
[名前]Kara・Valkyrie(カーラ・ヴァルキュリア)
[年齢]遥か昔、それこそ神の時代真っ只中から生きている…見た目は10代〜
20代
[性別]女性
[性格]物事を明るく捉え、とても正義心が強く、純粋な正義を持つ。男勝りの勇ましさと、慈愛を持ち合わせる。
勇気ある者を愛し、守護し、尊敬する。臆する者には、勇気を与え、戦う者には、勝利の鍵を与える。
バディに対しては、自らの使命に巻き込んだ事に罪悪感はあるが、それを表面には出さず、バディと良き友、良き理解者になろうと日々、寄り添おうとしている。
ケガレに対しては、『墜ちた者』として、好んではいない。ケガレが意思を持っているのなら、過去を持っているのならと考える事もあるが、慈悲の心を持ってケガレを滅す事にしている。
[容姿]金髪の腰まで届く長いツインテールに、メイドさんのカチューシャを着けている。体には無数の傷が走っているが、傷を見せることはあまり好まない為、全身の露出が少なくしているが、顔の傷は隠せなかった。
身長167cmと一般の女性からすれば高め、筋肉質な肉体であり、ガッシリとした筋肉が全身についている。見かけはかなり若く見える。戦場では、鎧などで、身を覆った重装甲であるが、普段は身軽なメイド服である。
[備考]メイド服であるのは、ヴァルハラに迎えられた戦士達の給仕をしているためでもある。
金や、宝石を柄や、刀身に埋め込んだ豪勢なハルバード(槍に斧やフックのような物を付け足した物)を持ち歩いている。能力云々というよりは肉弾戦が得意であり、単純な身体能力が高い。
かなりの甘党であり、現代のスイーツを全て食べてみたいと考えている。
[元にした神]
ワルキューレ(ヴァルキュリア)「戦死者を選ぶ者」:カーラ「荒れ狂う者」/北欧神話
[何を司るのか]
槍、戦
(picklewのつよつよメイドさんからお借りしました)
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さん (8nsjem7y)2023/3/13 19:55 (No.52660)削除
[名前]塩谷 写
しおたに うつし

[年齢]17歳

[性別]男

[能力]水を操る
水を生み出すことは出来ず、川にある水などもともとある水を操る能力。水の密度からなにから自由に変えることができる。流石に川や海を泳ぐ魚まで配下に置くことはできない。また、海水の方が扱いやすくなる。海水の定義は1リットルの水に、34gほどの塩が含まれていること。そのため常に水の入った水筒を数本と塩を携帯している。そこまでする必要があるのか、と問われるとこれもレル様の能力を活かすためだ、と意気揚々と答える。


[性格]
言われたことはきちんと熟し、課題とつくものは無視できない。右往左往しながらも敷かれたレールからはみ出ることなく生きてきた。自己評価が限りなく低く、自分が脇役であることを充分理解している。まるで真面目の擬人化のような男。品行方正に生きてきたと胸を張ることはできないが、物語のヒーローのごとき活躍なんてしたことがない。非常に平凡で中途半端な人間です。そんな平凡な彼にも非凡な欠点が一つ。それは未来を想像できない、ということ。まだ高校生なんだから、と嗜める大人もいるがそれは違う。精神論ではなく、物理的に想像できないのだ。1年後とか2年後その程度だったら想像できるが、10年後20年後といった未来が想像できない。思い描こうとするものの真っ黒の空間にぽつんと1人で佇んでいるような、どうしようもない虚無感と寂寥感に苛まれる。そのうち心拍数が上がり過呼吸状態になってしまう。しかしそんなこと他人に言えるはずもなく1人で悶々と考えているうちに、それは自分が近い将来死んでしまうからだという結論にたどり着いた。彼自身本当に死んでしまうのか、いつ死んでしまうのかはわからないが、せめて今を大切に生きよう、と強く思っている。しかし、考えたことが行動に結びつくことはなく結局中途半端なまま。いつも間近に死を意識しているため、どこか投げやりで達観した態度をとっている。他人と一つ線を引いてパーソナルスペースを絶対に死守し、他人の話は聞きたがるが自分のことはあまり話さない。頼み事をされるとNOと言えない、中途半端な責任感ゆえどんどん溜め込んでしまう。

[容姿]
特に特徴のないストレートヘア。アッシュグレーのその髪は光沢こそあれど他の人より抜きん出た特徴はない。前髪も無造作に流していて、流す方向が日によって右か左に変わる程度。これといってお洒落に興味はないが必要最低限の身だしなみは整えている。平々凡々、中の中といったところの容姿の中で唯一存在感を表すのはその目。ぱっちり二重の丸目。丸目というとどこか幼い印象を受けるが、それを打ち消すがごとく青白磁色の瞳は控えめな美しさが醸しでる。なんとも艶やかな濡羽色の長いまつ毛は、瞬きを繰り返すたびに奥ゆかしさとミステリアスな雰囲気を感じさせる。その上のほっそりとした眉毛は、押し付けられた無理難題のせいで大体困ったように下がっている。肌は真っ白、とまではいかないがそこそこ白く、きめ細やかでハリがある。身長は169cmと奇しくも高校二年生男子の平均身長と同じ。とうに成長期は過ぎ去ったため一年は変わることはないだろう。しかし、ここまでも平凡であると事実を突きつけられるといやはや少し惨めにも思えてくる。


[備考]

like:海、レル様、静かなところ
dislike:未来、辛いもの

「貴方が死ねと言うのなら、喜んで死にましょう」

今の境遇に非常に感謝している。自分の能力で悪を滅ぼし、誰にも知られることなく命を散らす。まさに写の描いたヒーロー像そのものである。平凡の極みのような人生を送ってきた写にとって、この上ない幸せなのだ。もともと未来のない命を、こうやって人のために役立てることができてバディの神には非常に感謝、というか敬愛、崇拝している。側から見れば信者として見られてもおかしくないレベル。だが信者と明らかに違うところは相手をバディと思っていること、その上での度を越した尊敬であり、最高のバディだと思っている。バディとして側に居られることが1番の誇り。
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椎名さん (8nsgsvh0)2023/3/13 18:43 (No.52646)削除
【名前】Ler・Meer=La mer (レル・メーア・ラメール)
【性別】男性
【年齢】4万5000程度
【容姿】背中まで伸びる長い髪は、鮮やかに揺らめくコバルト・ブルー。所々にマリンブルーの差し色を入れている。色白い肌に、スッと引き締まったしなやかな細身の人物(人物?)。身長186cm。見かけには20歳程度にしか見えない。
その顔は────というと、金糸で装飾された黒い面布を顔につけており、全く伺い知れない。見えるものといったら気難しげに引き結ばれた唇くらいだ。なお、覗こうとするとめちゃくちゃ怒る。
何にも特に拘りがないようで、ローブとコートの中間のような、真っ黒い外套を好んで着ること以外は服装も曖昧。その反動か何かなのか、爪は綺麗なブルーに塗られ、両の指にこつこつと銀の指輪。コッソリ耳にイヤリングも揺れていたりする。
【性格】

「本当ならば、幼子たちにこのようなことをさせるべきではないのだ」

良き父親を連想させる気質を持つ。
寛容・高潔であり、ルールやマナーを重んじ、親愛を良しとする。物事に対する懐は何倍と深く、相手に何をされようと受け止める胆力の持ち主。基本的には穏健派で、苛烈な行動は好まず、話し合いでどうにか出来るのならその方が良い、と常日頃から主張している。
だが、神という立場もあってか、話し合いでどうにもならないこと・放っておけば未来に障ることは容赦なく排除にかかる。激烈と牙を剥く様はさながら嵐の海、手は決して抜かない。
そして彼は、小さきもの──特に子どもが好きだ。頬をふくふくと赤らめ、無邪気に笑う子どもたちを愛している。それゆえに、神と身勝手な契約を結ばされて戦闘に身を投じることになってしまった神気触れに対して憐憫を抱えている。自分のバディにも悲しげな声をかける方が多く、ほとんどは事務連絡。一方的に残りの寿命を食い潰すような仕事をさせている現状に強い後悔を覚えており、なんとか、命が保つ間だけでも義理立ててやりたい、と考え込む日頃。
上記に起因して、ケガレには人一倍の怒りを持ち応対する。
顔を見られることは非常に苦手。醜いのか、と問うとそうではないと首を振る。顔を隠してはいるが、自身の青を差し入れた色合いや面立ちには自信があるらしい。……ではなぜ見られたくないのか?といえば、黙って目を背けてしまう。
そして白鳥が非常に、すごく、とても嫌い。羽根を見るのも嫌がる。
何者にも博愛を以て接するが、所詮は人外。たまに……時々……結構な割合でお節介が空回る。力加減がわからない化け物みたいなことする。人世の加減はよくわかっておらず、実のところ誰かに歩幅を合わせるのは苦手。
【備考】彼が動くと、供をするようにさざ波の音が響く。彼自身は黙っているはずなのに、そばにいると波の揺蕩う音、水中にいるような光が過ぎる。常に海を引き連れ、海と共に歩く神。
青い宝石が取り付けられた長杖を持ち歩き、他人に触られるのは例えバディ相手でも嫌がる。
海神ゆえ、その指先は容易く波を操り、海を泳ぐ魚さえ配下に置くことが可能。
【元にした神】ケルト神話/海神リル
【何を司る神か】海
picrew/長髪のおにいさん
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